【女性声優】薮島朱音ちゃんの良さについて語りたい
こんにちは。
数か月ぶりにブログを更新します。もう定期的なブログ更新は諦めました。
今回のブログは、薮島朱音(以下、「ゃぶ」という。)の良さを語ります。
もうこの時点でおしまいだろ、、
最近、ますます、ゃぶに惹かれている自分がいます。
気づくと、周りのオタクに、ゃぶの話をしています。
...話を戻します。
多分、ガチガチに書くと一生終わらないので、軽く書き上げていこうと思います。
※ 普段Liella!のライブや生放送に触れていない人には難解な内容になります。
結論 -ゃぶの良さについて
箇条書きで先に書きますが、以下の通りになります。
※ あくまでの個人の感想です。
- 声
- 顔
- 分からないところ
- 応援したいと思えるところ
声
1つ目は、「声」です。
具体的には、
薮島朱音としての「声」
Liella!の米女メイちゃんとしての普段の「声」
Liella!の米女メイちゃんとして歌う際の「声」
これら3つにギャップがあるという点で好きです。
普段のゃぶの声からは想像できない米女メイちゃんの声である、ということ
米女メイちゃんの普段の声からは想像できないほど美しい歌声である、ということ
が好きだと確信しています。
端的に言うと、こんな声出せるなんて凄いなと思っています。
流石声優さんだなと感じていますし、「ゃぶ”らしさ”」でもあるのかなと思います。
顔
ゃぶの良い所その2は、「顔」です。
「顔」と言っても様々な「顔」があるため、ここでは大きく3つに分けて説明します。
「困り顔」
前から言っていますが、ゃぶの「困り顔」が好きです。
「困り顔」とは、文字通り、ゃぶが困っているときの顔です。
具体例を挙げると、
後ほど触れますが、ゃぶは、「頑張ってその場に馴染もうとする」、「頑張って何かしら反応しようとする」、「緊張しいである」ため、どう言葉で返せば良いか分からず、そのもどかしさ、居たたまれなさが「困り顔」に出ている気がします。
その状態であること自体も好きですし、困ったときの顔、反応が好きです。
「笑いをこらえる顔」
これも、「困り顔」と似ているかもしれません。
こちらも具体例を挙げますと、
あと、以下視聴動画付近にも、好きな「笑いをこらえる顔」があります(詳しくはフル尺の動画を参照)
youtu.be
端的に言うと、笑いをこらえる時に俯くんですよね。
流石に好きすぎる。
もうダメだ、助けてくれ。。。
分からないところ
掴みどころがない、意味不明、とも言い換えられます。
が、これは説明が必要ですね。
ゃぶ、の分からないところは大きく分けて2つあります。
発言、行動の意味が分からない
これは、細かいことに目が行ってしまうオタク特有の現象です。
例えば、
ゃぶのTwitterの良いね欄が1つのみであること
好きな食べ物を聞かれサザエが好きと答えるところ(https://www.fujitv.co.jp/choujigen/)
これ以外にも、
リエラジの第97回が公開されました〜!
— 薮島 朱音 (@a_yabushima) 2023年1月3日
新年最初のリエラジです🐰
もちろん、おせちもお雑煮も食べました!皆さんもおせちやお雑煮食べましたか?
そして昨日3年ぶりにラーメンを食べました…美味しかったです😭❣️#lovelive #Liella https://t.co/ITZQhHAve1 pic.twitter.com/NNrXS98g4w
家族でお出かけしてきました🏃♂️ pic.twitter.com/nIZp13ZGWI
— 薮島 朱音 (@a_yabushima) 2022年12月7日
鰻です。(わかな)
— 鈴原希実 (@NozomiSuzuhara) 2022年12月25日
オムライスです。(すずはら)
カスタードプリンです。(えもり)
ブロッコリーです。(やぶしま)
何か、ズレてる感じがしませんか?
しますよね??
単純に面白いというか、どんな子かさらに知りたくなるなと思います。
でも、しっかり自分の想いを言葉にはできる子なんですよね(誰目線?)
本心が分からない
わざわざ説明するほどのものでもない気がしますが、まだまだ表に出ていないゃぶの本心、本音があると思います。
私が見る普段のゃぶ、表に出ているゃぶは、概ね大人しめで口数が少なく消極的な印象を受けます。なぜかというと、ゃぶが緊張しいでネガティブであると思っているからです。
事実、本人も各所でその旨の発言をしています。ネット記事だとこの辺りですかね。
v-storage.bnarts.jp
febri.jp
このように、「ゃぶはこういう感じの子なんだな」という大体の予想はつくと思います。
ただし、「まだ何か見えてない本心があるだろう」、「まだ何か俺たちの知らないゃぶがいる」
と思わされるんですよね。
なぜかというと、前述した「こういう感じの子」のゃぶから外れたゃぶの存在が見え隠れするからです。
具体的には、これまで述べてきた、「分からなさ」以外にも以下の動画及びインタビューから示唆されます。
直近のインタビューだと、
BRODY 2023年2月号 P95とかですね。
www.byakuya-shobo.co.jp
ある意味、メンバーだからこそ見せられる素のゃぶなのかなと勝手に推測しています。
余談ですが、このあたりの荒々しさは、米女メイちゃんに似ていて、とても、良いです。
応援したいと思えるところ
ゃぶは、現状「(見えやすい)欠点や短所がある」と思っています。
故に、「伸びしろ=成長する余地」が存在し、これからも応援しようと思えるという内容です。
前置きとして、伸びしろがある、という言葉は、文字通り、成長する余地があるという意味で用いられます。ただ、稀に「欠点や短所、至らない点がある」という言葉の言い換えにも用いられます。例えば、就活とかでは、こういった言い回しをたまに使います。
ゃぶも、その部類に入るじゃないかなと思っています。
「ゃぶの欠点や短所、至らない点」について
いくつかありますが、大きなものを述べると、キャラに成りきれていないという「未熟さ」があると思っています。
キャラに成り切れていないという「未熟さ」の具体例を2つ挙げます。
1つ目は、ライブにおけるコール&レスポンスです。
米女メイちゃんのコール&レスポンスでは、初めに「何見てんだ!」と荒々しい米女メイちゃんが出てくるんですが、個人的には、ここは米女メイちゃんに成り切れていない印象を受けます。
つまり、コール&レスポンスという”作業”をこなすために、それっぽく言っているだけで、本来の米女メイちゃんの荒々しさを100%表現できていない印象を受けました。その後の、「うるせえ、うるせえ、うるせえ!」もそうです。
故に、「でも、ありがとな」のギャップがどうも足りない気がしています。気のせいかもしれませんが。
2つ目は、「揺らぐわ」という楽曲です。これは、北海道公演day2とかいう神の公演で本人が述べていたように、「米女メイちゃんのカッコよさを表現しきれない」といったところです。
以上のように、まだまだ米女メイちゃんに成り切れていないというのが現状である、と個人的には思っています。
ただ、「だからゃぶはダメなんだ」というように「未熟さ」をただ批判するだけ、というよりも、それが存在する事自体が重要だと思っています。つまりは、「米女メイちゃんに成り切れていないという現状が明確に存在する(と私が感じている)」ことが重要だということです。
なぜなら、伸びる(成長する)ための前提である「未熟さ」が明らかにあると分かるからです。
(「伸びる(成長する)」ことには、①スタートがマイナスである場合(例えば、改善すべき欠点が改善される場合)と、②スタートがプラスである場合(例えば、本人の良さがさらに生かされて活躍の幅が広がる)があると思っていますが、ここでは①の場合における前提について述べています。)
この「(今現在)未熟さがある」という前提は、意外と成り立ちにくいんじゃないのかなと思っています。
というのも、女性声優の「未熟さ」を認識することが困難だと思っているからです。例えば、「未熟さ」と思われる要素が実は長所やその人らしさである場合もあれば、そもそも完璧超人っぽい人で「未熟さ」が分からないという場合もあります。前者の例はLiyuu、後者の例は、青山なぎさが挙げられるんじゃないかなと思います。
勿論、ゃぶにも、良い意味の「未熟さ」はあります。例えば、このやる気のなさ(照れ)、が逆に見てて面白いなと思います。
www.tiktok.com
ただ、私が感じている「米女メイちゃんに成り切れていない」という「未熟さ」は、少なくともそのままにしておくのが望ましいこと、とは言えないかなと思います。
つまり、”改善すべき”「未熟さ」が存在しているということになります。
伸びしろについて
これまでの話で、「(見えやすい)欠点や短所がある」=「伸びる(成長する)ための前提」を満たしているという話をしました。
ただ、こうした「未熟さ」がただあるだけでは、必ずしもそれが改善され、「伸びる」とは限りません。
では、あと何を満たせば「伸びる(成長する)」のか。
運などの要素も多分にありますが、一つの答えは「努力、研鑽」だと思います。
そして、ゃぶの伸びしろとは、「ゃぶが、今現在ゃぶ自身の認識している自分の未熟さを踏まえ、努力、研鑽によりそれを改善し、伸びようとしていること」だと思っています。
この「努力、研鑽」は、これまでのライブのMC等から垣間見えますし、「この先の」ライブのMC等からも垣間見える「と確信しています」。米女メイちゃんに”成る”ために自分と向き合おうとする姿勢です。
そして、私は、そうしたゃぶの「辛さがありつつも頑張ろうとしている姿」に惹かれていると思っています。ここが好きなところです。
つまり、
「今現在明らかな未熟さを持ったゃぶが、その未熟さを埋めようと研鑽している/研鑽していく未来を確信している」ということ、これ自体が応援したくなる、「推し」たくなる要素だと思います。成長していく過程も見ることができます。
なお、「未熟さ」が見えやすいという点でも「ゃぶは晩成」だなと思います。
ただし、大っぴらにこのストーリー(=ゃぶは頑張ってるんだ!ということ)を語るのは、気持ち悪くなってしまうので、取扱い注意かなとは思います。
例えば、頑張っている姿を喧伝するのは多少宗教チックな感じもしますし、今現在ある「未熟さ」を頭ごなしに肯定しすぎるのも違うかなと思います。